タイの思い出(19) バンコクで恋して空港で抱きしめて涙が溢れたこと

タイにいつ行けるのだろう? もうすぐタイに行けないままに2年が経過することになってしまう。。。

たまにやってくる頭皮がピシピシとなるストレス溜まりの頻度が高くなってきてます。

たまにのタイ彼女とのやり取りとタイでの楽しかったことを思い出すぐらいしかストレス解消できない日本では無趣味な男。

困ったものです(T_T)

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前回からの続き。

今回はオッサンの浮かれた思い出です。大きな温かい心で、ずっとモテたこと無いオッサンの話を読んでもらえるとうれしいです(笑)

 

バンコクのバービアでタイ彼女と出会った2日目。

飲むだけのはずが、

「すごく酔ったから、カポンのホテルで一緒に寝ていい? チップはいらないから。そのかわりブンブンは無しでね」

そんなうれしいことをタイ彼女が提案してきて、予定外でホテルに一緒に帰ることになったタイの最終夜(翌日の夜に帰国するスケジュール)。

 

ちょっと買い物してホテルに帰りました。途中でコンビニで買い物して、そこからは手をつないでホテルまで歩いて帰りましたね。

オジサン、青春を思い出した感じ(笑) こんなことがあるタイが大好きです(*^^*)

 

部屋で話をして、そしておやすみタイム。

もちろん約束通りにブンブンをするつもりはなく、でもくっついて、たまにキスとかしながら、ベッドの中でもあれこれ話をしていた気がします。

 

なんか楽しい時間。やがて、、、ギュッと抱きしめたり、抱きしめられたりとかしてるうちに、なんか2人ともそんな雰囲気にはなりますよね^^;

でも、約束してるからそれ以上はいけないと自制する気弱な日本人オジサン。

それを察したのか、やがてタイ彼女から

「カポンならいいよ・・・ チップもいらないよ」と

 

コレ聞いた時、むちゃくちゃうれしかった〜。

枯れかけてるオッサンなので、できるってことではなくて、そう言ってくれる気持ちが。昔からモテたことのないオッサンは、こういうのに耐性がない。

こんなこと言われたら、一発で惚れてしまいますよ。

 

もちろんそうなるわけだけど、頭の中では、

翌日夕方に会って食事する時に、この夜の分も含めてチップ渡そう

と決めてました。ただ、この時にそんなこと言うのも野暮ってものですよね(*^^*)

 

その後もくっついて就寝。

本当に彼女といるような、そんな気分でした。

元々、話しているだけでも楽しくて、それにこんなことがプラスされたら完全に恋に落ちましたよ。

そんなの打ってても恥ずかしいけど、モテナイおじさんが擬似恋愛したくてタイに来てて、こんな場面になったらそうなるってものです。

50前後のオッサンにこんな時間をプレゼントしてくれるタイがもっと好きになりましたね。 

 

次の日は朝から知人と会う予定があったので、残念ながら一度タイ彼女とはバイバイ。

知人といた昼間は、約束していた18時〜の食事にタイ彼女が来るかどうか? そればかり気になってました(笑)

この時、タイ彼女はスマホ壊れててLINEも電話も使えないと言ってたんです。

それはボクの聞き間違いだったんですが、連絡とれないままに約束の時間に来るかどうか? なんか携帯電話がない学生時代の待ち合わせを思い出してました。

 

さて待ち合わせ時間。この頃はタイ彼女をしっかり者と思っていたので、ちょっと早めに到着。

もちろん時間になっても来ないですよね。2018年のGWに、アソーク交差点でウロウロしてた太ったオッサンを見た人、それがボクですw

 

結局、15分の遅刻(笑) 

背中つつかれて、振り向いた時のタイ彼女の笑顔を見た時はうれしかったから、「待つのも悪くないな〜」と思ったんですよね。甘イープン代表ですwww

 

ここからターミナル21でパフェ食べて、和食食べて。これもまた楽しい。

この時は、タイ彼女を都会的な感じのコだと思ってました。この時の写真を見てもそんな感じ。でも話すとなんか落ち着いたところが多い。

このときも、夜遊び連続で喉が痛くなってて少し咳をしてたら、心配して自分が薬局でもらっていた喉のクスリを全部渡してくれました。

「毎日、朝・昼・晩の食事後に飲んでね」と。こんなことされて、さらに惚れてしまう

その後、見た感じよりもずっと家庭的な感じで、けっこうおばさん的な面もあるのがわかって、納得したんですが。

 

この後、シャチョーと合流。シャチョーは、GOGOと出会ったコと急激に仲良くなってて、この日も早い時間から一緒にいました。

若いかわいい女のコですが、彼女もシャチョーのことを気に入ってるみたいで、帰る前に会いたいと言われたんだとか。

やっぱりタイは最高です!

 

ソイカの23側出口近くのレストラン「オールドダッチ」で合流。そこで4人でちょっとお話。タイ彼女とシャチョー彼女は年齢がけっこう離れてるからか、そんなに話さなかったですね。

今思うと、邪魔なオッサンとオバサンが来た! くらい思ってたかも(笑)

 

この夜帰国のボクとシャチョーは、シャワーを浴びたりするために2人でホテルを1部屋だけとってました。

出発まで2時間くらいになったところで、4人で部屋に戻って最後の飲み。少ししたらシャチョー彼女は眠くなったようでベッドへ。

一人寝するかと思ったら、シャチョーに「あなたも一緒に寝て欲しい」と手招き。これって、本当に気に入ってじゃないとしないですよね。

シャチョーは照れながら、でもめちゃくちゃうれしそうにベッドに。照れてるのか少し離れて横になったら、シャチョー彼女が「もっとくっついて」って感じでシャチョーの手を自分の身体にまわさせて。。。

年の差30歳近い2人ですが、、、こんなことあるんですよ! タイには(*^^*) やっぱりタイは最高です!

 

その後、ボクとタイ彼女もくっついてベッドで1時間ほど仮眠。そして、空港へ4人で出発!

 

4人で空港。荷物も少ないからタクシー1台でも乗れるけど、それだと1人は助手席になる。

ボクもシャチョーも、最後の最後まで女のコと近くにいたかったから、タクシー2台で移動(笑) 

 

帰りたくないと思ってたけど、空港に到着。この頃には、喉の調子がどんどん悪くなっていて、ゴホゴホに(コロナの今だったら大変ですね^^;)

チェックインの列に並んで、終わってタイ彼女とシャチョー彼女が待ってるところに戻ると、タイ彼女が空港のコンビニで買ってきた袋を「はい」と。

「渡したクスリを飲んだ方がいいから、ご飯と飲み物を買ってきたよ」と。

パンとジュースを出してくれて、「クスリを飲む前に食べて」と袋を開けてくれました。

もうね、その気持ちがうれしくて、うれしくて。。。

そのままタイにいたくてたまらなくなって(T_T)

 

ジュースでクスリを飲もうとしたら、水を取り出して、「クスリはこれで飲んで」と。こんなところまで考えてくれてるのって、、、今思い出してもうれしいじゃないですか(*^^*)

すぐに会いに来よう! と思ったのでした(*^^*)

 

そしてお別れの時間。

約束のこの日のチップと前日分、そしてタクシー代などまとめて渡すと、ワイをして受け取って、確認せずにカバンに。

そしてタイ彼女はゆっくりボクに抱きついてきて、ボクは人がごったがえすスワンナプーム国際空港でタイ彼女をギュッと抱きしめてました(*^^*) 

そしてその時、ボクはとっても寂しくなって、その目から涙がこぼれたのでした(T_T)

この時は本当に帰りたくなくて、もっとずっとタイ彼女といたくて。

 

たまにブログなどで空港での寂しい別れを書かれているのを読んで、「恥ずかしい人だな」なんて思ってたんですが、この時にその気持ちがよくわかりました。

帰りたくないし、涙も出ます!(笑)

 

こうしてタイ彼女との関係がスタートしたのでした。

帰りの飛行機では、ボクもシャチョーも口数も少なくて、ため息ばかりついてました(笑) 2人が奇跡のように良いコと出会って、楽しいけれど、終われば切ないタイ旅でした。

 

そして、ボクは2ヶ月もたたないうちにまたタイに行ってしまうのでした(笑)

そんな思い出話をまた書いていこうと思います。

 

マイルールを決めての訪タイ。それがなければ出会ってなかったであろうタイ彼女。3年半経った今も、関係は変化したけど連絡とってる不思議な出会いとなりました。

やっぱりタイは最高です!

 

 

タイで早くシンハーを飲みたい。地方ではなかなか手に入らないので、Amazonでと思ったら24本で6,930円! 1本289円・・・やっぱりタイで飲めるようになるまで我慢しとこう(笑) 

コメント

  1. おーちゃん より:

    サワディカッブ!! カポンさん。
    空港での別れの瞬間は寂しさの頂点ですね。イミグレーションをくぐって搭乗の待ち合わせ室に座って彼女とタイで最後のLINEをやり取りしているときも半泣きです(笑)僕たちは付き合い出してもう10年も経つので最近ではその感動はそれほどでもなくなりましたが、やっぱりタイを離れるという寂しさはいつになっても無くならないものです^^ そんな愛してやまないタイから引き離されて早や2年。早くあの飛行機を降りたときの熱気と香りに触れたいですね。その日が一日でも早く来ますように。

    • カポン より:

      おーちゃんさん 返信が遅れました。
      空港で別れは寂しかったですね。後半はバンコク市内でお別れすることが増えてました。そもそも、行ってもタイ彼女に会えないことも多かったんですが(笑)
      10年経ってもそういう気持ちでいられるおふたりがうらやましいです(^^)
      もう2年以上いけてないことになります。あの熱気と香り、、、、次に行った時はそれだけで泣いてしまいそうです(笑)