3年前にタイに行ったあと、財布に残っていたのは1,500バーツぐらい。
スワンナプーム空港からホテルまでのタクシー代だと十分だけど、ちょっと飲みにも出かける予定だし翌日の予定もあったので到着時に空港で両替しました。
空港内にたくさんある両替所はレートがめちゃくちゃ悪い(空港内は共通レートなのかな?)ので、レートが良い空港地下のエアポートリンク(電車)乗り場にある両替所へ。
エアポートリンクの標識に従ってエスカレーターやエレベーターで降りて行き、ちょっとした坂を下った先の左側にスーパーリッチがあるはずが・・・・無い(^_^;)
ちょっと焦りましたが、もっと奥の右側にありました。3年前と場所がかわったように思うんだけど、記憶が間違ってるだけかも(笑)
スーパーリッチなど3店舗営業してたけど、スーパーリッチはけっこうな行列。レートを見てみると、他の両替所も一緒だったので、並ばないところでサクッと両替。
2,550バーツ/1万円
泣けてきました・・・。4,000バーツ/1万円なんて夢の時代もあったのに(T_T)
12月24日だと2,620バーツぐらいに多少上がってる様子。円安のメリットの無い仕事なので、次にタイに行く頃にはせめて3,000バーツぐらいになってて欲しいな。
そういえば、成田空港などの両替所とスワンナプーム空港の両替所だとどっちがレートがいいんでしょうね? 確認すればよかった。
さて本編。ここからはモテたことないオッサンにとって、タイは夢のような場所だという話になります。いつものことですが、大きな心で御覧くださいm(_ _)m
久しぶりのタイだけど、色々と忙しく、さらにタイ彼女と会えずにサヨナラしたダメージも残っていて、今ひとつ楽しめてないタイナイト。
これまでにも何度もあったナナプラザがモノクロに見えるパターン。楽しいんだけど、気持ちが乗ってない証拠。一番ダメなパターンです(^_^;)
それならさっさとホテルに帰ればいいのに、それはそれでもったいなくてウロウロしてしまう、優柔不断で決断力のないA型の典型モデルです。
そんな中、楽しい思い出があるバービアがあるエリアに移動して気分を変えようとタクシーでGO!
何店舗か見たけど、かなり微妙な感じ。まあ、これはいつものことです。
バーを覗きながらウロウロ。決め手にかけるので再度同じ道を戻っていたら、バーの中から飛び出してきた元気いっぱいのコに呼び止められました。元気だけが売りのようなコ。気持ちが盛り上がってる時だったらいいけど、今回はやや沈み気味だったので「いやいいよ〜」と手を振って移動しようとした時、そのコの横にいるコに目が止まりました。
はい、好みのタイプ! タイ友達たちにあまり理解されないタイプのコなんですが(LB疑惑あり的な555)。
気がつくと、声をかけてきた女のコをスルーして、そのコの横に座って「サワディーカップ」と言ってました(笑)
そのコもいきなりだったのでびっくりしてましたが、とりあえず名前を聞いて「インディーテダイルーチャック(はじめましてこんにちは)」l
ドリンクあげて「乾杯」です。
声をかけてきたコが横に座って、「私が声をかけたのに、なんでこのコに行くんだ? あなたはさっきも前を通ったから、狙って声をかけたのに・・・」とブツブツ。でも笑顔で冗談半分な感じで楽しいので、ドリンクを出してあげたら喜んでました。
そこからは1人に集中。狭いバーのカウンターであれこれお話してたはずですが、いつものことながら内容全然覚えてませんが。
覚えてるのは、なんかのんびりした感じの良いコだったこと。LDを飲み終えても催促することなく話してるから、ボクから「飲んでいいよ」と毎回言う感じ。
こんなコにはどんどん出してあげたくなりますね。
翌朝も予定があって飲むだけ決定。飲むだけというか、最近飲めない人になっているので飲ませるだけですが(笑)
飲み始める前には、「短い時間飲むだけ。PBとかできないけどいい?」と確認もしてました。遅い時間だったので、期待させたら悪いと思ったので。。。「飲むだけがいい」と言われたので飲みだしたんでいた。
しばらくワイワイ飲んでたら、さっきの呼び込んでくれたコが来て、「仲がいいねー」と言うので、「そうだよ〜〜」と言いながら、ちょっと前の時にも書いた、手で輪っかを作って触らないようにハグの真似です。
手にタッチもできないウブなオッサンなのです(^_^;)
もちろん向こうも密着してこないので、まあそんな距離感。逆にそれが素で接してくれてる感じで、いきなりベタベタ来るよりもボクは好きなのです。
(ノリのいいコが向こうから密着してくる時はギュッとすることもありますが、そういうのはあまり楽しくないんです)
その後も2人であれこれ言いながらけっこう飲んでて、日本で女のコを身近で見ることもなかったボクは、元々好みのタイプのコをすぐ近くで見てるとなんか気持ち盛り上がってきて。
「君はナーラックだ。出会えてうれしい」
なんてことを連発。
カウンターに並んで座ってるけど、どんどん向かい合うようになってきて。時々、手とか足とか触れるようになってきて。。。最初はちょっと触れるだけだったのが、徐々に手を握って話しはじめて。
なんか、昭和の恋愛マンガのような(笑)
呼び込んだコは、通り掛かるたびに「仲が良いねー」と言い始め、そのたびにハグの真似したり、女のコの手を両手で握って目を見ながら「チョープ クン」なんて言ったりして。
アホですねー。
女のコもどうしていいのかわからず、最初は目をそらして苦笑い(笑)
でもですね、そんなことを2度、3度、4度、5度と、それも毎回真剣に本気で「チョープ」や「ナーラック」と言い続けているとですね、女のコもこっちの目をじーっと見てくれるようになるんですよ。
もう、間近で女のコと見つめ合うなんて若い頃でも数えるぐらいにしか経験ないので、もうこれだけで幸せな気分になれるボクです。
もっとも、周りから見たらとってもイタイコンイープンでしかないようで、呼び込みちゃんは「バカじゃないか」って顔で苦笑いしてましたが(^_^;)
そうなってくるとですね、ハグの真似事のときも向こうからくっついてきてくれるようになってですね、それに対して「うれしい、幸せだ」と言うと、次のときにはピッタリくっついてくれるんですね。
ボクもそうなるとギュッと抱きしめて、、、楽しい。なんか、楽しい!
そんな頃に一度チェックビンしようかなと思ったんでした。そろそろ閉店かと思ったのと、ドリンク代確認せずに飲んで飲ませてたので、手持ちに若干不安があったので。
それで、「そろそろチェックビンかな」と伝えると、ちょっと寂しそうな顔されたんですよね。そして、手渡された伝票の金額は想定の半分以下・・・。久しぶりのタイだったので、想定が今回行ったGOGOと同じになってたんですね。
バービアも店によってまちまちだけど。
この値段ならまだまだ行ける! それよりも寂しそうな顔が気になって、「もう少し一緒に話す?」というと、うれしそうに「うん!」。いや、わかってるんですよ。もっといたらLDもらえるからってのは。でもですね、きっとそれだけじゃないものがあったんです。きっと、たぶん、おそらく(笑)
閉店時間まではあと1時間。よし、じゃあそこまで飲みましょう。
ということで、ドリンク2つ頼んでカンパーイ。
ここからもほぼ同じ感じだったんですが、見つめ合ってる時に「チョープ過ぎてキスしたくなるぞ〜」と言ったら、その次のハグで向こうから軽くキスしてくれたり。
その後の恥ずかしそうな顔が、まためちゃくちゃかわいくて。モテナイオッサンはもうドキドキ・ワクワク楽しすぎ。
ボクの求めてるタイはこういうタイなんです。
こんな感じで、距離が縮まったところで閉店時間。チェックビンして、ここでお別れ。
次は一緒に食事に行こうと約束したけど、
「次はいつ来る?」と聞かれても、「早く来たいけどいつ来られるかわからない・・・」としか言えない現状。
「いつでもいい。ずっと待ってる」とうれしいことは言われましたが、次にいつ来られるかわからないままにやり取りするにはまだ早いと思い、LINE交換はしませんでした。
さて、次にタイに行ける時が来たら会えるのかどうか?
とりあえず、今は、明日にでもそのバービアに行きたい気分です。
タイナイト卒業と思ってたけど、結局、「タイナイとはやっぱり最高だな〜〜」と思って翌日に帰国したのでした(^^)
とりあえず、早期のタイ長期滞在を目指して、今日もロト7を買っておきました(笑)
そんな感じで、今回のタイナイトは終わりました。たった1人のコと飲んだだけで幸せな気分になってしまうシンプルな男の話でした。
ボクはこのスタイルが一番楽しい。出会いがなかったらナナプラザがモノクロに見えてしまいますが(笑)
コメント
サワディカップ! カポンさん
タイナイトの楽しみ方は人それぞれあって、どれが一番ってないですけど幸せな気分を味わわせてくれる嬢達には本当に感謝しかないです(笑) もちろん彼女たちも仕事ですからいろいろと気を遣うこともあるんでしょうが、時間がたつにつれて一緒に楽しんでくれるようになるのが幸せを感じる瞬間ですよ。これがあるからタイナイトからなかなか抜け出せないんですよね555
僕の場合は相方が出産したのが切っ掛けで随分とタイでの過ごし方が変わりました。バービアにも行かなくなりましたしGoGoに行っても女の子を呼ぶことも少なくなりました。それより昼間に買い物に行ったり、お寺に行くことが楽しくなってきました。タイナイトを卒業する気はないですが、以前とは少し違ったスタイルになっていくと思います。
すみません、コメントを見逃してましたm(_ _)m
タイの過ごし方、いい形で変化されてますね。タイナイトを卒業するのでなく、他に楽しみを加えながら同時に心地よく楽しんでいく。うらやましいです。