タイ友達からのうれしい言葉とタイ彼女に会えないと言われたこと

タイ彼女に別れを告げて（告げられて？）、ドンムアン空港に到着。

S田くんとZさんを置いといて、ひとり、プライオリティパスを使ってラウンジに入ります。いくつかあるラウンジの中でいつも使っているのがNaRaYaの隣にあるミラクルラウンジ。

たまたまかもしれないですが、いつも人が少なくて使いやすいのです。

本当はラウンジの場所を知らないだけなんですけどね（苦笑）。別のミラクルラウンジや他のラウンジの方が新しいみたいなんですが、勉強不足で場所を知らないので、いつもここばかり使ってます。

この日も中には２組ぐらいしか入っておらず、静かでいい感じでした。

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ここでビールでも飲みたい（アルコールも飲み放題）ところだけど、日本に到着したら車を運転するので自粛。。。ソフトドリンクと食事をとってきて、着席。

食事しながらタイ彼女のことを思い出すと、昨夜の怒った顔も出てくるけど、圧倒的に笑ってる顔が思い浮かぶんです。

楽しかったことを思い出しながら、あの笑顔も本当に笑ってた顔だったんだろうか？　ボクが見てない時は笑ってなかったんじゃないだろうか？　なんて思ったり。

そんなことを考えてると、ひとりでしんみりしてるのが寂しくて、ボクとタイ彼女と一緒に遊んだことのあるタイ友達のWさん（友達というよりも先輩ですが）とシャチョーにタイ彼女とのことをLINEで報告。

「タイ彼女とお別れしました。チップのことでちょっともめて。。。やっぱり大事なのはお金なのかな。。。それだけじゃない面もあると思ってたけど、勘違いだったんでしょうかね？」

こんな感じのことを送信してました。

こんなの送ったということは、あの時にあんまりショック受けてないつもりだったけど、けっこうショック受けてたみたいです^^;

まず返信が来たのがシャチョー。

「えーっ、本当ですか？　お金のことはどうしても切り離せないと思うけど、タイ彼女さんはカポンといる時はいつも楽しそうだったのに」

なんか、こう言われるとうれしかったです。少なくともタイ彼女が楽しんでてくれたならうれしい。

そして一番長くタイ彼女とのボクを見ているWさんからもLINEが。

「ほんとですか？　２人はいつもすごく楽しそうだったのに。一緒にいたら２人とも本当に楽しそうにいつも笑ってたのに」

と。

「今回は体調が悪いこともあったのか怒りっぽかったのはありました。でも最後はチップの額で。。。なんかあの笑顔も本当だったのかと思えて・・・」

マイナスなことを言うボク。これは希望を持ったら余計に寂しいって自己防衛ですね。

そうしたらWさんからもLINE。

何度もやり取りしてくれて、その内容はまとめると、

「２人の姿を何度も見てきて、タイ彼女ちゃんが本当に楽しんで笑ってたよ。カポンが見てない時にもタイ彼女ちゃんはうれしそうに楽しそうにしてたよ」

「いつもP（Wさんの彼女さん）と話してたんだよ。カポンとタイ彼女ちゃんは一緒にいる時は２人ともむちゃくちゃ楽しそうにしてる、って。２人とも１人だけの時とぜんぜん違うって。あれだけ仲良かった２人がこのままってのは寂しすぎるよ」

こんな風に言ってくれました。

２人とも、タイ彼女が楽しんでくれてたと言ってくれて、それがとてもうれしかった。特に一緒に何度も食事や飲みに行ったWさんの言葉、

「ボクが（タイ彼女の方を）見てない時でも、一緒にいる時はタイ彼女は本当に楽しそうにしてた」

という部分がうれしかったです。「楽しんでくれてて、よかった〜」って。Wさん、ありがとうございました。シャチョーもですね。

やり取りをしている間に搭乗時間が近づいてきました。

そしてボクは決断。タイ彼女に電話。

出ないかなと思ったけど出ました。ただ声は硬い。。。ボクも硬い声だったと思います。

内容は、「５月にタイに来た時に１度会って話せないか？」ということ。

もう一度は話しておきたいと思ったので。

答えは、長い沈黙のあと、、、ちょっと泣き声で

「今はそれをするのは無理」

これもわかります。ボクの最後の態度も悪かったから。

「わかったよ。これから日本に帰るね。身体に気をつけて」

と伝えると、

「あなたも気をつけて」

と。そして電話を切るタイ彼女。。。

これで終わったな〜と、伝えたかったことは伝えたので、なんとなくすっきりした感じと、寂しさと。

そんなものを持ってラウンジを出たのでした。

ここから次の訪タイまでの約１ヶ月はタイ彼女には連絡することなく過ごしました。

かなりタイ彼女のことを思い出したし、５月に会えないのなら訪タイを取りやめようかとも思うこともあったけど、、、とりあえず訪タイしてみることに。

こんな感じでタイ彼女との第１章は終わったのでした。

次からは５月の訪タイの話に移っていきます。

ここ１年間、タイ彼女としか遊んでなかったボク。その間に、タイナイトに対する気持ちが大きく変わってました。

そんなオッサンの話をあまり期待せずにお待ち下さい。

ドンムアン空港のミラクルラウンジは楽天プレミアムカードに付帯のプライオリティパスで入りました。食事やアルコール、ソフトドリンク、フルーツやスイーツもあるのでオススメです。スマホやタブレットを充電できるコンセントのある席もありますよ。