なぜタイが好きなの? 初めてタイに行った頃の思い出

次の訪タイが近付いてきたと思ったけど、まだ40日以上先だった・・・(T_T)

とは言え、タイのことを考えてるとハッピーなおバカなオッサンなので、久しぶりにタイについてブログを書いてみることにしましょう(^^)

題して「カポン的タイについて思うこと」www

昔の思い出やタイへの思いなどを徒然と書いていくだけなので、相変わらず全然役に立たないですがよければお読みくださいm(_ _)m

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初めてタイに行ったのは2011年だからもう7年前か〜〜。その頃は40前半。。。

「もっと早くタイを知りたかった・・・」と思ってもしかたないので、もう50だけど元気なうちはタイにまだまだ行くつもりです(笑)

当時はタイに興味無くて、タイのこともほとんど知らなかったけど、、、タイ好きの知人(取引先)にさそわれて、タイに一緒に行くことで知人と親しくなると仕事面で有利! なんて下心もあってタイ行きを決定(笑)

興味が無いからタイ語の基本、あいさつの「サワディーカップ」も知らなかったな〜(苦笑)

知人から、「タイの言葉なんて知らなくても大丈夫! 日本語話せる女の子がたくさんいるから、タイ語しゃべれなくても遊べるからな」と言われてたんで覚える気もゼロ。

当時もネットはよくやってたけど、タイについて調べる気はゼロ。調べたのはスクンビットソイ24のホテルの場所ぐらい。それも東西南北を逆に覚えてて、全く役に立たなかったわけですが(笑)

タイ関連の本でタイに目覚める?

そんなボクがタイに急激に興味を持ったのが、出発前夜に泊まった大阪でたまたま入った本屋でたまたま見つけて買ったタイの風俗本『タイランド 夜遊びMAX バンコク編 2010』(このリンクは2015-2016年版ですが)。

タイランド夜遊びMAX 2015-2016 (OAK MOOK)

暇してた大阪のホテルの中でパラパラと読んでみると、、、、

マッサージパーラー、日本人クラブ(カラオケ)、ゴーゴーバー、ビアバー、エロ按摩などなどタイの遊び場がたくさん!(今となっては、エロ按摩とか言い方が古いけど、、、、w)

いきなり興味津々で、2時間ほど読みふけってしまいましたよ(笑)

「も、もしかして、、、タイって楽しいのかも!!!!!!」

急激にタイ(の夜遊び)に対する好奇心が猛烈に大きくなった一夜でした。

実は自分はソープのような風俗にあんまり興味がないんですよ。興味がないというか、「どんなものか」という好奇心はあるけど、一度経験したらもうそれで満足な感じなのです。

タイの夜遊びも「マカオのサウナ」的なのばかりだと勝手に思ってて、それが興味を持てない大きな理由だったんですよ。ところがこの本の中には色々な楽しみ方がたくさん載ってて。。。

この本との出会いは大きかったですね。

それからも何度も読んで、かなりボロボロになってるけど未だに部屋にあります。今見ると、無くなったお店も多いし、値段も高くなってるけど、システムなどはタイ初心者にとってはわかりやすくて良い本ですよ(^^)

初タイでタニヤに夢中に

タイに行くきっかけとなった知人はだいぶ年上で20年くらいタイに行ってる人。この人のタイの夜遊びの中心は「タニヤ」です。(あとは昼間にMPやエッチなマッサージ)

そんなわけで私も最初に連れて行ってもらったのが「タニヤ」。さっき紹介した本では「日本人クラブ」と書かれてました。

トゥクトゥクに乗って到着したタニヤ通りには、、、、「なんでここに日本が!?」って驚いたのが第一印象(笑)

で、何軒か行ったけど、ずらっと並んだ女の子を選ぶあの方式がおもしろくて、でも照れてなかなか選びづらくて。ブサメンは普段から女の子に見られるのに慣れてないから、たくさんの女の子に見られるとドキドキ緊張するんですよね^_^;

そんなタニヤの今は亡き大型店アルカディアで出会ったのが日本語全く話せないマイルちゃん。

日本語話せる女の子がたくさんいるタニヤなのに、マイルちゃんが知ってる日本語は「こんにちは」だけ(笑)

「サワディーカップ」も知らないタイ語ゼロなボクと「こんにちは」しか日本語知らないマイルちゃん。これが何の化学反応を起こしたのかしらないけど、なぜか一緒にいて楽しくてロングでPBして、昼間も遊びに行ったり。

マイルちゃんは英語もダメだったのに、なぜか色々話してて、出身地とか色々聞いたんですよね。地球の歩き方バンコクの後ろにあった日本語>タイ語翻訳をちょっと使ったけど、ほとんどは身振り手振りだったのかな? Google翻訳も無かったのに、どうやって話してたのか本当に謎??

でもめっちゃ楽しくて、マイルちゃんのことめっちゃくちゃ好きになってて。この時点では「タイが好き」というよりは「タイにいるマイルちゃんが好き」でしたね〜(*^^*) まともに接したのがマイルちゃんと一緒に暮らしてためちゃくちゃ好みのタイプのAAAちゃんだけでしたから。

マイルちゃんと話がしたくてタイ語を勉強しようと思ったわけです。

超下心www

勉強と言っても学生の頃からできないコだったんで、タイ語のこと書いてるサイトとかYouTubeのタイ語勉強の動画を見てたくらいですけどね(T_T)

タイへの電話&タイからの電話

 

日本に帰ってからもマイルちゃんと話したくて、国際電話しましたよ。この頃はLINEどころかスマホもなかったので普通の携帯電話で。少しでも安くなる方法探して、電話番号の頭に何かつけて掛けてたような気が。

でも、会ってた時には話せてたことが電話だと全く通じない。。。そりゃそうだ、電話だと身振り手振り見えないもん(T_T)

でもちょっと覚えたタイ語が通じたらうれしかったり。ささやかな幸せってやつです(笑)

時々だけどマイルちゃんからも電話かかってきたことも、日本に帰ってしばらくはあったんですよ〜。一緒にいて楽しかったのではないかと勝手に自己満足です。

ただ、ボクのタイ語が全く上達しないのに反して、マイルちゃんの日本語はどんどん上達。毎日タニヤで働いてたらそうなりますよね。そしてたぶん日本語話せる彼氏もできたんでしょうね。

そして徐々に電話してでないことが多くなり、むこうからはもちろん掛かってこなくなり。。。ぶっちゃけそんな感じにはなったんですが、まだまだマイルちゃんに会いたくて9ヶ月後にタイに友達を連れていくことに。

友達を連れて行くという言い訳で行きやすいのと、最初に連れて行ってくれた知人から「タイに行く日本人が減って、タニヤのお店も減ってきた」(本当かどうか知らないですけど)と聞いて、、、、

「こんな楽しいタニヤが無くなったら大変だ〜〜〜」と焦って、少しでもタニヤ好きを増やそうと画策してたのも。たった2人連れていったぐらいでは変わらないんだけどね(笑)

今でも、「タイの観光大使?」って言われるぐらいに、色んな人にタイの楽しさを伝えてるのは、たぶんこの時の気持ちが大きいからなのかも。

今はタニヤにはあまり行けてないけど、次回は久しぶりに行ってみる予定です。

 

ちなみにマイルちゃんは9ヶ月後の訪タイ時に、寝てる間に財布から2,000バーツを抜いていかれるという「タイあるある」ネタを提供してくれました(笑)

やっぱり財布はセーフティボックスに入れておかないと行けないですよ〜www ただ、これで彼女が変わったことに気づけたので、2000バーツだったら安い授業料だったとも思えますね。当時は10,000円が4,000バーツの超絶レートだったし(^^)v

 

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