タイの思い出(17)　バービアでのタイ彼女との出会い

今回はいきなり本編です。

パタヤでの２泊を終えてバンコクに戻ってきたところからスタート。

　

この時、一緒に訪タイしていたシャチョーはパタヤの彼女（？）ともう１泊過ごすので別行動でした。

タイに何度も行くようになると、仲の良い友だちとでもそれぞれやりたいことができてきて、ずっと一緒に行動するのがしんどくなりません？

自分で行動できるシャチョーとだと、適度な距離感でタイで遊べるので楽です。

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そんなわけで１人で夜のバンコクをフラフラしてました。

一番長く知っているナナプラザのコがGOGOを完全に引退しているのがわかって、バンコクナイトに一区切りついたような、そんな気持ちでした。

　

そんなわけで、あっちらこちらフラフラ。マイルールがあるので、何人か呼んでみたものの話が盛り上がらず。

なぜかこの時のコたちはショートの話とかすぐにしてきて、淡白なボクは「ゴメン」と謝るばかりでした^^;

　

日付も変わってしばらく経った頃、バービアを除きながらウロウロしていたボク。

いいコがいたら入ろうと思うけど、それがなかなかいない。かわいいと思うコはすでにお客さんと飲んでるし^^;

　

そんな中、入口近くにいた１人のコと目があいました。暗くてよく見えないけど、かわいい感じの顔。

けっこう好みのタイプに見えたので、手招きされるままに入って着席ｗ

　

このコにならマイルールに関係無くドリンクだしますよ〜って感じの笑顔のかわいい顔。

近くでみると年齢がいってそうだけど、性格も良さそうと勝手に推測。

このコがタイ彼女になるのでした。

　

ドリンクを頼んで乾杯！　そこからお話です。

日本語があまりできないタイ彼女とタイ語も英語もよくできないボクの会話は、でたらめタイ語でのやりとり。

何を話したか覚えてないけど、なんかすごく楽しかったのは覚えてます。

　

この日はナナプラザのコが引退したと聞いた時点で、なんか１人寝モードになってて、店内で楽しく飲めればいい気持ちになってたので

飲みはじめて少ししたところで、

「飲むだけなんだけど大丈夫？　PBできないと思うから、ダメなら他のお客さん見つけていいよ」

と伝えました。

　

ダラダラとLDだけで引っ張って商売チャンスをなくさせると悪いですから。

　

でもタイ彼女（もちろんこの時はただの会ったばかりのコ）は、

「あなたと話すの楽しいからドリンクだけで大丈夫」

そんな風に言ってくれました。

　

そんなこと言われたら、とりあえずドリンク２杯だしちゃいましたね（笑）

　

あとはなんかまったりと、ゆっくりと飲みながら話してました。たぶん２時間ぐら話してました^^;

　

それだけ話していたら、そろそろ閉店の時間。。。

一人寝の予定だったんだけど、このままサヨナラってのは寂しいなと思って、

「一緒に帰る？」

と聞いてみると、

「いいの？　飲むだけと言ってたでしょ？」

と。

もちろんいいので、ここでチェックビン。

　

飲むだけのつもりでLD出してたのでバービアにしてはちょっと高めになってましたねｗ　

　

お腹すいてるということだったので、屋台でパッタイとか串とかを買ってホテル（サービスアパートメント）に帰還。

サービスアパートメントで食器など完備だったので取り出して、買ってきたものを並べて、ふたりでまったりお食事。

この時間が楽しかった。パッタイは普通の味に思えたけど、タイ彼女は「あまりおいしくない」と低評価で、半分くらい残してました。

この時は知らなかったけど、自分で料理するので味にはこだわってるコでした。

　

食事が終わったところで、食器を片付けようとするタイ彼女。

「そのままでいいよ」と言っても、笑って片付けようとする。

こんなところに、「すごく良いコだな〜」と惹かれたのでした。

甘えるわけにいかないので、「ここはボクの部屋。あなたはゲストだから座ってて〜」と無理やり座らせて、ボクが片付けときました。

これまた後になってわかったんですが、タイ彼女はこんな風に接してくれるのがうれしくて、好印象を持ってくれたとか(*^^*)

　

タイ彼女が残したパッタイは、アパートにいる犬にあげると持って帰りました。

タイ彼女のパッタイはけっこう辛く仕上げてて、タイは犬も辛いもの食べられるのかな？　と思ってたけど、後日、そのアパートに行って思ったのは、犬じゃなくて知り合いのおばさんに持って帰ったんじゃないかな と。

　

こんな風にまったりと過ごすのが心地よくて、すっかりタイ彼女にはまった感じ。

バンコクの残り２夜もこのコと一緒に過ごしたいな・・・と、この時点では思ってました。なにしろ出会ってずっと楽しかったし、楽しそうにしてくれてたので。

　

その後、大人な展開になって、それも良い感じ。

ただそれが終わったら、余韻もないままに、あっさりと「じゃあ帰るね」と。

ショートな感じでのPBだし、まあそれが普通なんだけど、それまでの親密な楽しい感じと、このあっさり感のギャップが大きくて、

「やっぱりお仕事だよな〜。（疑似）恋愛なんてないよな〜」

と、当たり前のことを実感させられたわけです。普通に考えて、出会って数時間で疑似だろうが恋愛もなにもないですよね。

向こうもこちらのことわかってないわけだし。

　　

ただ、それまでが楽しかったのでベッドにひとりになると「ポツン」と寂しくてね。

「明日は、また別のバーで新たな出会いを探してみよ」

なんて思ったのでした。

　

これがタイ彼女との最初の出会いでした。

　

そして翌日は、別のバーに行って、おもしろいコと出会ったけど、そのコが実はLBだったとのおもしろ体験をしたわけです（笑）

タイの思い出⑭ やっぱりかわいかったタイのLBさん

　

新たな出会いが驚きの体験となった翌日。この訪タイの最終日。

どうしようか考えながら、やっぱりもう一度話したいと思ったので、タイ彼女のバーへ。居たらそこで閉店まで飲む　いなかったら他を探す　

優柔不断なボクらしい決め方です（笑）

　

そんな続きは次回に（「訪タイ19回目2018年GW」に書いてますがｗ）

　

タイに行けるのはいつでしょうか。LCCで往復３万円台で行けるような日がまた来るのか？

iPadAirにアマゾンプライムからダウンロードした映画を入れて、ワクワクしながらタイに行ってたのが懐かしい。最近は国内でも飛行機移動がほとんどなくて、ほぼ使わなくなってる。タイに行けるようになったら、新しいコレを考えよう。