タイの思い出④ 初めてのディスコとマオマオちゃん

昨年中頃は、GWにはタイに行けるのでは？　と楽観視してたけど、日本もタイもそれどころじゃない感染状況でした(T_T)

いつになったらタイに行けるのか？

タイに行けるようになったら、すぐに行きたい。。。でも、予算的に航空券が手頃になるまでは難しそうですが^^;

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さて、タイの楽しかったことを思い出して、書きながら脳内タイナイト旅をする「タイの思い出」シリーズ。

相変わらず進行が遅いですが、今回は訪タイ２回目で出会ったコ。

この時はマイルちゃんに会いたくて企画した友達とのタイ旅行。訪タイ２度目にして、航空券からホテルまで全部自分でセッティングして友達を連れて行っちゃいました。

　

本命だったマイルちゃんとは前回でも紹介したように微妙な感じに・・・　それでも色々楽しい旅だったんですが、ディスコで出会ったマオマオちゃん（酔っぱらいちゃん）が一番印象に残ってます。

　

マオマオちゃんと出会ったのは、スクンビット・ソイ20にあるディスコ スクラッチドッグ。

何も知識がないままに行った初タイですっかりタイ病にかかったボクは、日本に帰ってタイのナイトのことを調べまくり。２度目の訪タイに行く頃には、知識だけはある頭でっかちタイマニアになってました。

タイのことを調べている中で興味を持ったのがディスコだったのです。

バブル期以降は行ったことなかったけど、なぜか40代（当時）のおっさんが「行ってみてー」と思ったのでした。

女のコたちが集まってて出会い（チップは要るけど）の場になるという部分に惹かれたんだったのかな？　

　

そんなディスコに連れて行ってくれたのは、知人のS田君のお気に入りだったタニヤのムーちゃん。ディスコに行きたいと伝えると、泊まってたソイ22のホテルから歩いて行けるスクラッチドッグに連れて行ってくれたのです。

そして、タニヤ閉店後にムーちゃんが呼んだのが、同じタニヤのカラオケで働くマオマオちゃん（来た時はマオマオじゃなかったけど）。なかなか可愛くて楽しい感じのコでしたね。

　

時間が遅くなるに連れてお客さんが増えてきて、けっこう盛り上がって。おっさんなカポンも下手くそだけどけっこう飛び跳ねて踊っててｗ　

マオマオちゃんはノリが良くて、飲むにつれてさらにノリがよくなてきて。

２人で密着して踊ったり、腰持ってくねくねしてたり、キスしたり。スケベオヤジ丸出しだったけど、この頃にはすでにかなりマオマオになってたマオマオちゃんは、どんどんノッてきて、２人でエキサイトｗ

アホですね〜。でも非日常を楽しみにタイに行ってるんだから、これでいいのだ！

　

アホなボクの横でS田君がめちゃくちゃひいた感じで、「早く帰りたいオーラ」出してましたがｗ　彼はゆっくりムーちゃんと過ごしたい人なのですね。

　

初めてのタイディスコが楽しかったのはマオマオちゃんのおかげです。

この後、食事に行くと言われて行ったのが当時ソイ12にあったディスコ「インソムニア」（しばらして「インサニティ」に名前が変わって、やがてソイ11に移転。コロナ関係で摘発されってニュースがあったけど、復活するのかな？）

　

わけもわからず連れて行かれたインソムニアも盛り上がっていて楽しかったけど、マオマオちゃんはマオマオになり過ぎて、すぐに外にあったレストラン（バー？）へ。

ここで食事するために来たのでした。普通のレストランでも良いのでは？　とも思ったけど、インソムニアも楽しかったのでOKでしたね。

ただ、食事に来たはずのマオマオちゃんは、料理が来る頃にはマオマオ過ぎて寝はじめ、結局ほとんど食べないままでした555

　

チェックビンしてもまともに歩けない状態のマオマオちゃんを、ボクとムーちゃんで抱えながらホテルへ。

部屋に入るなりトイレに駆け込んで、もどすマオマオちゃんを介抱する午前４時（たぶん）。

お姫様抱っこでベッドに連れて行って、苦しいというので服を脱がしてあげて、、、チップ払うのにお世話してる自分がなんか面白くて楽しくて（笑）

結局、マオマオちゃんは昼前まで寝て、元気になって帰っていきました。

　

マオマオちゃんのノリの良さと久しぶりのディスコの楽しさが混じり合って、思い出に残ってるコとなりました。

　

ただ、マオマオちゃんとはそれから１度も会えませんでした。タニヤのカラオケにも行ったけど、そのたびに休み（他のお客さんに呼ばれてる？）で。

今なら、その場でLINE交換とかでしょうが、あの頃はメールしかなかったし。

　

そう言えば、マオマオちゃんがいたタニヤのカラオケ。細い路地をちょっと入っていく某店、どうなったんだろう。

最初の頃は、ちょこちょこ行ってた、場末感はあるけど女の子はけっこういたカラオケ。

知り合いの友達のチーママのドリンク攻撃が激しくなって、断ってたら、知り合いに「カポンはケチだ」と悪口言われたんで行かなくなった店。

思い出すと、薄暗い店内が懐かしくて、久しぶりに行ってみたくなるものです。