タイの思い出② タニヤのマイルちゃんとのその後編

タイが遠く感じる今日このごろ。それと同時に、人生に張りが無くなっていると感じていたり・・・

タイに行けるという目標が無いから・・・自分にとっては年に1〜3回でもタイに行けるってことが、とっても大事だったんです(T_T)

でも、タイのことを思い出してると、ワクワクドキドキ。タイバカですねw

 

タイの思い出の2回目は、初めてのタイで出会ったマイルちゃんの2回目です。

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さて、初めてのタイで出会ったタニヤのマイルちゃん。

笑顔がとっても印象的な、日本語も英語もまったく話せないタニヤのコ。

 

最初の日は楽しかったけど、やっぱり言葉が通じないのが厳しいなと^^;

そんなマイルちゃんと急速に近づいたのが、お昼にマイルちゃんを連れてバンコク近郊にあった巨大ナマズ釣りに行ったのがきっかけでした。

 

そこはブンサムランフィッシングパークというけっこう有名な釣り堀で、30kgオーバーのメコンオオナマズが釣れる釣り堀です(今はけっこう離れたところに移転しちゃってます)。

タイに行く前に見ていたテレビ番組で、たまたまお笑いタレントたちがここで釣りをしているのを見ていて、行ってみたいと思っていたんですよ。

 

 

ただ、タイ語ができないボク。今と違ってスマホも普及して無く、持っているのはガラケーという状態。

場所だけはネットで調べたけど、1人で行けると思えない。そんな時に、案内役として白羽の矢が立ったのがマイルちゃんでした。

あと、ネットだったか本だったかで、

個室(コテージ)もあってタニヤとかのコと一緒に行くと楽しい

という紹介文があったり、実際にタニヤのコと一緒に行ったというブログがあったりで、「それはちょっとやってみたい」と思ってたのもあります。

よく考えると、日本語できなくて意思疎通できないマイルちゃんと行っても案内役にならないんですけど、なんだかんだで、マイルちゃんのことが好きになってたんでしょうね(*^^*)

 

マイルちゃんは、きちんとタクシー運転手に場所を伝えてくれて、無事に到着。思ったよりも距離があったし、ソイがなにかもよくわかってなかったボクは1人では行けなかったかな。

この時は釣り堀の周りにあるコテージを借りてマイルちゃんと2人で釣りをしました。

言葉が通じない2人だったのに、この2人だけという環境が奇跡を起こしたのです。

 

釣りをしながら言葉が通じないながらも話してたんですが、この数時間は、けっこうマイルちゃんと話ができてたんですよ。

出身地やこれまでの仕事のこと、家族のこととか、帰る頃にはけっこうマイルちゃんのことを知っていたのです。

今考えても、どうやって会話してたのかわからないのですが。。。でもちゃんと通じてたんです。本当なんです。

 

そうなると、もう他に興味がなくなってこの夜もマイルちゃんと一緒に過ごしてました。

そうだ、この日はマイルちゃんとその友達(めちゃくちゃかわいい)、カポンとその知人の4人でホテルで部屋飲みしたんでした。

これがめちゃくちゃ楽しかった。

 

タニヤに来たばかりのマイルちゃんはこんな過ごし方するのも初めてらしく、楽しそうにしてくれてました。

まったりと、こんな時間もまた過ごしてみたいものです。

 

そんなこんなで帰国日。マイルちゃんとは電話番号を交換。

なにしろ当時はまだLINEも無く、マイルちゃんはメールもわかってなかったですから^^;

 

帰国して、数日後にマイルちゃんから電話がありました。ただ、会ってる時はなんだかんだで会話できてたのに電話になると全くわからない・・・。

それでもマイルちゃんは色々と話してて、パケット量がなくなって切れるまで、会いたいと言ってくれてました。

たぶんですが、この時点までのマイルちゃんはボクのことを気に入ってくれてたのだと思います。

 

それから何度か電話をかけ、国際電話がめちゃくちゃ高く、ちょっと安くなる方法をとっていたものの、それでも通話料が月に1万円超えたこともあったような^^;

LINEやメッセンジャーがある今はめちゃくちゃ恵まれてますね^^;

 

ただ、電話するたびに言葉の壁が大きく立ちはだかり、、、マイルちゃんと話すためにタイ語を勉強しようと思ったんです。

英語もまともにできない勉強できないボクなので、タイ語を覚えてるってほどにはもちろんならないのですが、それでも挨拶とほんの少しの会話はできるように。

もっとも、それ以上にタニヤで鍛えられてるマイルちゃんの日本語力が上がってきて、日本語で会話するようになっていましたが^^;

 

ここでタイ語を覚えてなかったら、その後のGOGOやバービアへの進出もなかったかもだし、ボクにとってマイルちゃんの存在は大きかった。良いのか悪いのかは別にしてですが(笑)

 

そんなマイルちゃんとの電話は、マイルちゃんに負担かけさせたらいけないので、話したい時はワン切りしてくれたらボクからかけるという形になって けっこう続きました。

ただ、マイルちゃんの日本語力が上がるにつれてワン切りの回数も減ってきて、、、多分、タニヤでお客さんがつくようになったんでしょうね。

良いことですが、寂しいと思ったり^^;

 

そして出会いから10ヶ月後ぐらいに2度目の訪タイ。

マイルちゃんに会うのが大きな目的のひとつだったけど、再開したときにはタニヤ某店の階段で抱きしめるぐらいうれしかったけど、、、なんかビジネスライクな雰囲気も感じてて

 

そして、ホテルでボクが寝てる間に財布からこっそり2000バーツだけ抜き取っていくという、、、タイあるあるなことを経験させてくれました(笑)

翌日に気付いた時は、怒るとか呆れるよりも、おもしろくて笑いましたけどね555

ホテルでは貴重品はセーフティーボックスへ というのは鉄則ですね。もっとも、当時は両替レートもよかったし、ボクも多少は稼ぎがあったので笑い話を提供してもらったくらいでしたが。

今なら泣いてます555

 

そんなマイルちゃんとのその後ですが、さすがに電話をするとかは無くなったけど、タニヤの某店に行ったら一緒に飲んでました。

その頃はGOGO派になっててタニヤに行くことは減ってましたが、タイに人と一緒に行くことが増えてて、初めてタイに行く人とならやっぱり日本語が通じるタニヤはオススメ。

ボクは飲むだけなので、よく知ってるマイルちゃんを呼んでた方が気を使わなくてよかったんですよ。

ただ、会うたびにマイルちゃんはスレてきてて、最初の時に一緒にホテル飲みした友達も、「あのコは変わった」って距離をとってましたが。。。

 

やがてマイルちゃんがいた某店も無くなり、マイルちゃんも消息不明。タイを好きにさせてくれたマイルちゃん、元気で幸せになってると良いのですが。

 

このブログの前身になった訪タイ日記は、その頃、お客さんが減っているというタニヤが無くなるのが寂しいので、少しでもアピールできるように始めたのでした。

次にタイに行けたらタニヤに行ってみようかな。店とかも変わってしまっているんだろうけど^^;

 

 

今でもタイのAISのシムはトップアップを続けて番号継続中。さてこのSIMを使う日はいつになるのか? 今のZenfoneも電池のもちが悪くなってきたので、格安スマホを探し中。

もちろん「タイで使うこと」を第一条件で考えてるタイバカですw

コメント

  1. おーちゃん より:

    サワディカップ!! カポンさん。

    海外へ行くと言葉の壁は大きいですね。特にオキニが出来ちゃうと何とか意思疎通を図ろうと一生懸命になります。僕も回り道の最中で知り合った娘が全く英語も日本語も解らない娘で、唯一救いだったのはローマ字表記が解ることwww もともとタイ語なんて解らなかったし、覚えようともしませんでしたがこの時ばかりは何冊も本を買って、CDを聞いて、動画を見て必死にタイ語を勉強してローマ字タイ語で頑張ってやり取りしてましたwww その娘とは半年ほどで別れてしまいましたが、この時の勉強は今でも役に立っています。久々のタニヤでも「日本語のダメな人」って女の子付けたり(笑) そんなチョット変だけど楽しいことばかりのタイで早くまたはしゃぎたいものですね。

    • カポン より:

      おーちゃんさん こんにちは
      言葉の壁は大きくて、海外行くたびに英語を覚えようと思ってましたが全然勉強しなかったです。タイ語だけはほんの少しですが勉強したのは、やっぱり最初の出会いがなかったらタイトの付き合いも違ったと思います。
      おーちゃんさんも出会いがきっかけになったんですね。タニヤで「日本語のダメな人」というのはボクもやりましたね555 早くタイではしゃぎたいものですね。

  2. かぷち より:

    かぽんさん、はじめまして
    かぷちと言います
    何か話読んで心が染みちゃいました
    早くタイに行きたいですね

    • カポン より:

      かぶちさん こんにちは
      ご覧いただき、ありがとうございます。
      本当に早くタイに行きたいですねー。いつになるのやらですが(T_T)

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