なぜかアパートのタイ人との宴会がスタート

今日(もう昨日だけど)は株が大幅にあがって、うれしい(^^)

まだまだ含み損大だけど、このペースで上がっていけば週末には訪タイ資金が貯まる! でも上がった翌日にはガーンと下がってくれるんだろうな〜。。。

毎月タイに行って、彼女と過ごせるぐらいに副業で稼ぐ! と思ってるカポンです。さらに2年以内にタイで長期間過ごせる体制に持ち込む! カポン、けっこう本気です!

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彼女のアパートが大雨の影響で停電になって、1時間以上^^;

彼女に引っ張られるように、エアコンが効かず暑い部屋を出て1階へ。

アパートの入口付近にはテーブルとか置いてあって、タイ人住民の憩いの場のようになってて、そこには同じように停電で部屋から出てきた住民たちが6〜7名集まっていました。

おばさん、子供、おっさんなどが、まだまだ降ってる大雨を見ながら、の〜んびりとビールとか飲んでます。

そこにボクと一緒に入っていってテーブルに着く彼女。

日本人のボクとしては、、、、「おいおい、いいのか?」ってちょっと引き気味。日本で飲み屋で知り合った男が、女のコのマンションの住民たちと交流するなんて無いですから。。。^^; さらに実はボクは知らない人と話すのは、ちょい苦手(あんまりそうは見られないですけど、内心はけっこう苦手なのです)。

でも彼女は全く気にすることなく、特に紹介することもなくボクをみんなの中に座らせます。

アパートの住民の方々(近隣の人もいるようですが)は、これまた普通に「サワディーカー」と迎え入れてくれます。なんなんだ、みなさんのこの包容力は?(笑)

とりあえずタイ語で挨拶と自己紹介しときました。

以前にビデオ通話してた時、彼女がここで住民と食事してたことがあって、その時にボクの顔を見たことある人もいたようです。

彼女が「ウイスキーを飲んでいい? みんなで飲みたいんだけど」と聞いてきたので、もちろんOK。

「これで買ってきて」とサイフを渡すと、隣の商店でウイスキーを1本とボクが頼んだビールや氷などを買ってきました。

みなさんに「どうぞ〜」と差し上げて、「チョンケーオ(乾杯)」

 

そこからも、タイ人のみなさんは特にあれこれ質問受けるわけでもなく(日本のおばちゃんだったら質問すごいと思うんだけど)、のーんびりとみんなで雑談。

ボクも彼女との会話を楽しみながらも、ちょこちょこできないタイ語でみなさんとも会話もしましたよ。

全然通じなかったけど(T_T)

 

1時間ほど経過してもまだ停電は続いてて、ビールを何本か追加して、ほろ酔いになりながら雨をぼーっと見るボク。隣にはタイ人彼女が、楽しそうにみんなと話してて、、、、ボクにも話を振ってくれたりして、、、、

なんだろう。。。。とっても、幸せな時間です。

住民は入れ替わり立ち替わり。

強面のやばそうなおっさんが帰ってきたと思ったら、めっちゃ笑顔で飲み会に入ってきたり。

昭和で田舎育ちのボクからすると、懐かしい雰囲気もありつつの、でも日本の仲良しグループの排他的なところがないのが心地良かったのかも。

 

そのうち、彼女を含めて何人かが料理を持ってきはじめて、自然と夕食をそこで食べる雰囲気に。大量のタレに漬け込んだ肉を持って来て、そこでバーベキューまでスタートしました(^^)

若い学生風のおにーさんがバーベキューを担当して肉を焼いて、ボクにも食べろと持って来てくれたり。なかなか美味しい肉でした。

その間、彼女がビールを追加して買ってきてみんなに提供。それぞれがもちつもたれつな感じなんでしょうね。

 

ボクもけっこう酔ってきたので、彼女が買い物に行ったタイミングで近くの人たちに、

「ボクのように彼女が男性を連れてくることよくあるの?」

と突っ込んだ質問をしてみました(笑)

 

あまりにもみんなが見知らぬボクを自然に受け入れるのが、日本人のボクからしたら不思議でならなかったのです。

で、答えは

「彼女が男性を連れて来たのは初めてです。あなたは恋人だと言ってたよ」

とのこと(^^)  素直に信じて喜びました(*^^*)

 

夕食がスタートしてすぐぐらいにやっと停電が終わって電気がついた、明るくなるとさらにみんなの飲むペースがアップ。さらに仕事終わりで帰宅した住民も加わって、ウイスキーが残り少なくなってきました。

ここで彼女が、

「ここまでで600バーツぐらい。ウイスキーをもう1本追加してもいい? (全部で)1,000バーツはいかないと思うから」

とのお願い。それはもちろんOKです。お肉や食事、食べさせてもらってるんだし。

 

ウイスキーとビールをさらに追加して、結局2時間、いや3時間近く1階に居たような気がします。

さすがに話すこともなくなり、酔ってぼーっとすることも多くなったので彼女の部屋に戻ることに。

思わぬ展開でしたが、楽しい時間でした。その頃には当然、外は真っ暗で、雨はとっくにあがってました。

夜のバービアでPBしたのが知り合うきっかけの彼女。そこからこんな風に、彼女のアパートの住民さんたちと飲むような場につながっていくとは思わなかったです。

まさに(疑似)恋愛! こんな非日常な体験ができるのがボクがタイが好きな理由のひとつだと思います。

 

部屋に帰って、汗をかいたのでシャワーをあびると酔いもすっきり。

時間は20時ぐらいで、今日もナナプラザにお届け物リベンジに行く予定にしてたので着替えて、、、、そろそろ出かけようと思ったら、突然のノック。

彼女の友達のおばさんが立ってました。

 

なんだと思ってたら、彼女があげる予定だった服を取りにきたとか。。。おいおい、それって今じゃなくてもよくない? なんでボクがいるの知ってて、来るかな?

と思う心の狭いカポン(苦笑)。

彼女は、笑顔で対応して服を渡すんだけど、、、今度はその服のサイズを直して欲しいと言い出した。

おいおい、それって明日でもいいじゃん!!

でも彼女は、「ちょっと直しに行ってくる」と。。。。それを聞いたボクは、顔に出てたんでしょうね^^;

「すぐに戻るから、ごめんなさい」

と謝って行きました。

15分ほどで戻ってきて謝ってたけど、彼女にというよりも彼女の友達(ちなみにファラン連れてきた友達とは別のおばさん)の行動が謎過ぎます。。。

この遠慮の無さというか、あえて邪魔してるような気さえしてきました^^; この遠慮の無さはちょっとタイの嫌いなところです(笑)

 

とは言え、とりあえず気を取り直して出発。何しろ今日がラストナイトなのですから。

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