次の訪タイが決まらずで、、、悶々とした日々を過ごしてるカポンです。
さらに彼女から急に連絡が途切れるとそれにも気分を左右され、、、いい歳したオッサンなのに、毎度毎度困ったものです(苦笑)
さて6月の訪タイの1夜目。ナナプラザに行った後は、彼女の希望でタイ人向けのカラオケとやらに行くことに。
タイでカラオケというとタニヤなどの日本人向けしか知らないので興味津々。
カラオケに行く前に、ナナプラザを出たソイ4の屋台で串焼きとかを買い始める彼女。どうやらカラオケに持って行って食べるようです。
「お店に持っていっても大丈夫なの?」と日本人的な心配をすると、「マイペンライ! 大丈夫です」とタイ人的な答えが返ってきました(笑)
タクシーに乗って彼女が向かったお店は、日本人向けカラオケとはかなり地味な店構え。自分1人では絶対入らない店ですね^^;
薄暗い店内に入ると、テーブル&ソファ席が7〜8席。そこにはタイ人男性と思われるお客が2組ほどで、それぞれに女のコ(おばちゃん含む)がついてます。
女のコと一緒に飲むスタイルのカラオケみたいですね。
彼女が入っていくと女のコたちがうれしそうに何人か寄って来ました。
「前にここで働いてたことがあって、その頃の知り合い」と彼女に紹介されました。
彼女もいい歳なので、いろんなところで仕事をしてきた経験あるようです。
何を飲むかと聞かれて、彼女にどうするかと聞くと、「タイのウイスキーのボトルでいい? 値段はそんなに高くないから・・・」とのご要望。彼女はビールよりもウイスキー好きなのです。
ボクは何でもいい派なので「レオテークン」でボトルに決定。あと、彼女の友だちたちにビールをどうぞ。で乾杯。
ウイスキーはタイ製ので銘柄忘れました(笑)。この時の旅で3ヶ所でウイスキーのボトルを買ったけど、どこも同じ銘柄でしたね。
それなのに名前を覚えていない、、、オッサンはつらいっすwww
歌うのはタイ歌謡曲的な歌がほとんど。ボクからすると演歌的な歌なんだけど、彼女や店の女のコたちはそれで踊ったりします。
そのうち彼女に手を引かれて立たされて、ローカルカラオケで日本人のオッサンがタイ歌謡曲で踊らされちゃいました^^; 元々リズム感ゼロなオッサンなので苦戦^^;
でも彼女に手を引かれながらのダンスはおもしろかったです(^^)v
店の女のコたちは他のタイ人客についてて、たまにボクたちの席に来てビールを飲んで、彼女と話して、また元のタイ人客のところへ。
タイ人客の中で1人で来てるオッサンはかなり飲んだようで、フラフラ。かなりダメな感じになってるのに、ついてる女のコはさらにドリンクを追加させてます^^;
夜の店では日本人だけでなくタイ人も鴨になってるんですね〜^^;
チラチラとそのおっさんを見てたけど、女のコがいない時にサイフの中身をチェックして、「残り少なくてやばい」って顔をしてましたが、付けてる女のコが返ってくると何も言えず。
うーん、タイの飲み屋で鴨にされてるのは旅行者だけじゃないんだな〜って確認www
別のグループで来てるタイ人は、途中でなにやら店の女のコのご機嫌を損ねることをしたらしく、、、、女のコが怒って店の外に出ていって、それを男性客が追いかけていってなだめる みたいなのを3回ほど繰り返してるし、、、(笑)
ヒューマンウォッチングもなかなか楽しいwww
彼女はウイスキーのペースがあがって、徐々に酔っぱらいに。ご機嫌に楽しく飲んでるのでマイペンライです。
ちなみに酒に弱いボクは、かなり薄〜くしてもらってチビチビと飲んでました。
そうこうしてるうちに午前3時を周ってけっこうな時間になったところで、ようやく満足した彼女がチェックビン。トイレに行った帰りに、なにやらカウンター(レジ前)でなにやらもめてます。
やがて返ってきた彼女はご立腹中!
「2500バーツみたい。すごく高い! あの飲みのもの量だとそんなにいかないのに。。。ごめんなさい」
とのこと。レジで全部の料金をチェックして、やはり高いと抗議をしてたみたいです。
彼女の計算だと2,100バーツぐらいだとのこと。「400バーツぐらい払うからマイペンライ」と伝えてみるも、、、納得できない様子。
友だちたちがなだめにきても、「高い、おかしい!」を連発。
ボクには「高くてごめんなさい」と謝ってます。
ボク的には、ローカルカラオケの標準価格がわからないので高いかどうかもよくわからず。でもこういうハプニングはちょっとおもしろかったです(笑)
友だち2人がなだめても全く相手にせず、道路に飛び出してタクシーを止めそうになるので危ない危ない^^;
なんとかタクシーに乗せて彼女のアパートへ。その間も、運転手に「カラオケ行ったら2500バーツだった。高いでしょ!」と話してました。
で、時折ボクに「ごめんなさい」。
よほどお金持ってないと思われてるのかとさびしくなるぐらい(笑)
アパート前に到着してタクシーを降りても、ここでも「なぜ2500バーツもするの」と大声を出し始めるし^^; こらこら、、、と止めさせて、なんとか彼女の部屋に帰還^^;
部屋でもひとしきり、「高い」「ごめん」を繰り返して、腹が減ったと言って食事しはじめたりと忙しい彼女。やがて2人でベッドに入ったら、次の瞬間には寝てました(笑)
普段はしっかりした感じのコだけど、酔ったらやんちゃな面が出てきて、それもまたおもしろかったりした一夜でした。
寝たのはたぶん朝の5時ぐらい。次の日はのんびり昼ぐらいまで寝るだろうと思ってたんだけど、これから3時間もしないうちに珍客に起こされることなるのでした^^;
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