久しぶりのタイ旅はバンコクオンリーでしたが、次回行けたら久しぶりのパタヤとか行ってみたいな。他に、チェンマイとかイサーンとかも行ってみたい。タイ語あまりできないおっさんが行けるバービアとかがあるならだけど。
プーケットも楽しそうだけど、物価が高いと聞いて、今のレートでは楽しめなさそうな気がして。ちょっと前のタイの雰囲気がまだあるとの情報を聞くイサーン(のバー)には行ってみたいけど、どこの県のどの街にあるのかもわからないから辿り着けそうにないです(T_T)
次は行けてもパタヤかな。パタヤのバービア巡りもしてみたいし。その前にタイに行けるように頑張らねば。
GOGOのコのバイクに乗せてもらってホテルまで帰って、早めに就寝。翌朝は早起きで遠出。そして夜は遅くに帰ってきて食事でした。その後も小さなカラオケなどに行って、フリーになったのは23時近く。
知り合いとの時間も楽しいけど、21時にはフリーになりたいな〜。ボクはタイナイトのために来ているので! 知り合いのいないイサーンなどで、完全自分時間を過ごしたいという願望がマシマシw
この夜はパッポンとタニヤに行く予定だったんですが、この時間になるとちょっと無理。ということで、Boltのバイクでソイカウボーイに向かいます! 昨夜のコに、ホテルの前で「明日も行くからね〜」と約束していたので、日本人として約束は守らねばです!
ソイ21側に着いたので、そのまま目的のGOGOへ向かってテクテク。あのコは今日もいるだろうか? いなかったら寂しいな〜とか思うと、足が自然と早まります。しかし、そんなボクを邪魔して通せんぼしたり、手を持って停めらるのが魔境ソイカウボーイ(笑)
特にこの日は、がっしりと手首を掴まれて、強烈な力で引き止められました。そして、そのままバーの方に引っ張られかけます。小太りなおっさんは、ヨロヨロしながら振り返ると、なかなかにかわいいコが笑顔で引っ張ってました。
顔を見てちょっと心はゆらいだけど(笑)、向かう先は以前にたかられて面倒なことになったところ。「◯◯に行くから、ごめんね〜」と言いながら逃げようとするも、心のゆらぎを見破られてるのか、すごい力で手首を握られて逃げられない^^;
かわいい顔からは想像もできない力^^; これはさすがにソイカでも反則な握力とパワー。この力はそういうコだったのかな? そのままジリジリとバーに引き込まれそうに。普段だったら諦めて(ブログネタにもなるし、かわいいし)連れ込まれてるところですが、今は目的のバーがあるのです。
これ以上、ここで止められてるわけにいかないので、手を開いて肘を突き出しながら曲げて相手の指の間から手をスルッと抜く方法で、強力な握力から逃げ出すことに成功しました。(文才なくて全然伝えられないですが^^;)
中学時代に拳法入門の本を読んで学んだ技が、40年近く経って初めて役立った瞬間でした\(^o^)/ あっさり手を抜かれて「えっ?!」て顔もかわいいコに、「ゴメンねー」と言いながら数軒隣のGOGOに入るのでした。
いろいろな障害(大げさだけど)をくぐり抜けてたどり着いたバー。入ると、あのコは踊っていて、気づかないので少し離れた席に座ってサンミゲルライトを注文。
昔よく読んでたタイブログにソイカ某店でサンミゲルライトを注文しているシーンがよく出てきてて、その影響でソイカではサンミゲルライトを頼むことが多かったりします。
しばらくサンミゲルライトを飲みながら踊ってるのを見てましょう。他のコたちも含めてですが(笑) 適度に踊りながら、けっこうつまらなそうな顔をしていたり。5分ほど見ていると、ようやくボクに気づいて 笑顔に。で、ちょっと元気に踊りだしました。
こちらも笑顔になって踊ってるのを見ていたら、しばらくすると笑顔が消えて反対を向いてしまいました^^; なんだ、なんだ??
その後、こちらをむかない^^; なんだ?
やがてステージ交代になったの時にこちらを見たので、おいでおいでと手招きすると めちゃくちゃ笑顔になって走ってきました。
そのまま隣に座ったところで、「すぐ呼んでくれないから、今日は呼んでくれないのかと思った・・・」と悲しそうな顔で怒られてしまいました^^;
「ここに来るのは◯◯に会うためだよ。ただ、踊ってる姿がかわいかったから、しばらく見ていたくて呼ばなかったんだよ。ごめんね」と、全然できないタイ語で全力で伝えました^^;
本気で怒ってたわけではなかったようで、「ちゃんと呼んでくれてありがとう」とキスしてくれました\(^o^)/
今日は来ないと思ってたそうで、見つけた時はうれしかったのに、呼んでくれないので寂しくなったそう。貴重なドリンク要員としてなのはわかりつつ、喜んでくれてるのはうれしいものです。
この日も店内は寒くて、いつものようにくっついてきて暖をとってます。この姿を見てると、ムラムラとかではなく、ペットが懐いているような感じになりますね(笑) そして、腕をさすったりしてあげてるとついつい、「今日もPBしてあげるから帰る?」と言ってしまいますね^^;
「いいの? うれしい」とのやり取りで、またまたPBしてのお家に帰らしてあげるのが決定。お腹が空いてるってことなので、ソイカの中の店で食事をすることになりました。
着替えてきたので一緒にお店を出たのは0時頃。まだまだバンコクの夜は長いので、ここからどこに行こうかと考えていると、女のコは当然のようにボクの手を引いてソイ23の自分のバイクのところへ。
「今日も送っていくよ〜」とのこと。
そう言われると、もちろん後ろに乗ってしまいますよね(笑) そして、「パイ エカマイ!」と言ってしまいますよね(笑)
女のコのバイクの後ろに乗ってノーヘルで大通りを走るなんて、日本では絶対無い非日常。そう、ボクがタイに求めているのは、こういうささやかな非日常なのです。
この日も安全運転でホテル前まで送ってくれました。もちろん、バイタク代も払いましたよ。お腹へったというので、食事してって300バーツ渡そうとしたら、「200バーツでいいよ」と100バーツ返してくれました。
ボクのお財布の中がわかっている良いコです(笑)
ホテルの前でバイバーイと送り出して、バイクが見えなくなったら、スマホを取り出してBoltのアプリを立ち上げてバイクを手配。行き先はソイ4のナナプラザ。
まだ0時過ぎだから寝るわけにはいかないのです! かと言って、連れて帰ってあげるという言葉を断るわけにもいかなかったのです。ホテル前まで戻って、再びバンコクナイトに戻るのがボクの導き出した最適解でした。
エカマイのホテルの前でバイクに乗って、数分前に通ったばかりのスクンビット通りを反対方向に走るオッサン。我ながら、なにしてるんだ?と思いながらも、まだまだタイナイトに夢中な自分を褒めてあげたくも。
いつものソイ4から始まる定番ルートがスタートしたのでした。
この時だったと思うのですが、このルートで何回か検問をしていました。カバンの中身のチェックがメインで、手ぶらでバイタク乗っている私はスルーでしたが。止められたらパスポート持ってなかったので面倒だったかもしれません。
さてさて、毎晩同じことをしているようですが、まさに毎晩同じことをしているのでした。そして、次回もまたまた同じような話が続きます。
タイナイト好きなボクだけど、実は昼間のタイも好きでして、「るるぶ」とか「地球の歩き方」とかよく読んでたりします。観光とか食事とか、定番どころを知るのには最適ですね。
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