タイ彼女との幸せな朝といきなり来た終焉・・・って話です

タイに行きたい。。。株に手を出したら優柔不断がまねいた損切りというか利確タイミング逃しで塩漬け状態になってる某株。

「いい勉強させてもらったので、もう１度、フェニックスのように返り咲いておくれ。そしたら次はちゃんとやるから。。。そしてタイに行くんだから！」

と思いながらため息をつく日々（笑）　

株で成功してタイに何度も行って、、、「株でタイ旅　カポンの株式投資術」ってブログを始めて、そのアフィリエイトでさらにタイに行く予定だったんだけどな〜（笑）

ということで、カポンのタイ旅のスタートです。

今回はタイトル通りの話です。みなさん、大きな心で読むのを忘れないでくださいね（笑）

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GOGOでタイ彼女と元お気に入りさんとのテキーラ合戦があり、タクシーの中できつい一言をもらい、ローカルカラオケでは笑ったり落ち込んだりを繰り返す。

そんな色々つめこみすぎだったラストナイト。

そして朝。

９時頃に目覚め。普段はなかなか起きないタイ彼女も、この日は同じようなタイミングで起きてきた。

昨夜のことはおいといて普通に会話。なんとなく、お互いがぎこちない感じもあったけど^^;　そこは何も触れずにおきました。

そして荷物をまとめます。

タイ彼女は洗濯してくれて干してた服をとってきて、全部きれいにたたんでくれます。良いコです。

ボクもちらかってたものをまとめていると、タイ彼女が

「カポン、昨夜はたくさん怒ったり、悪いことを言ってごめんなさい」

と神妙な顔で謝ってきました。

そんな顔されたら、

「マイペンライ。こっちも悪かったよ。ごめん」

となってしまいます（笑）

すると、うれしそうな笑顔になるタイ彼女。

「怒ってないの？　本当に？」

と聞かれたので、ボクが怒ってると思ってたんでしょうね。・・・・怒ってはないけど、寂しくは思ってたけどｗ

「これからは気をつけるから。カポンといると楽しいから、もっと一緒にいたい」（これはタイ語で言われたので、ボクの希望的翻訳が多数入ってますｗ）

そんなことも言われ。服を畳んでくれてた姿もあって、、、、ぎゅっと抱きしめときました。

幸せな朝です。

そこから２人で近くのファミリーマートまで行って朝食を買います。そしてホテルの床に座って朝食。

部屋に椅子が１つしか無いからだけど、この床に座って食べるスタイルがけっこう好きでもあります。

食事が終わったら、シャワールームへ。２人でシャワーではなく、彼女がボクの白髪いっぱいの頭を毛染めしてくれたのです。

冷たいシャワーをかけられて飛び上がったり大騒ぎ。でも楽しいな〜

こんなことがあるからタイが好きなんです。

終わったら２人でベランダでしばらく空を見ながらのんびりタイム。

低いサービスアパートメントなので見えるのはローカルな家と、高くそびえる周りのコンドと空ですが。

それでも、ベランダで椅子に座って、おだやかにドリンク飲んでる時間は楽しかったな〜。

やがて時間が来てチェックアウト。

２人でZさんたちとの待ち合わせ場所のアソークまで歩きます。もちろん、手をつないでｗ　ここまではとても幸せな朝でした。

少し早めに到着。持っていたバーツが無くなったので、ここのATMでキャッシングです。

そして彼女に渡します。。。

「はい。○○バーツ」と言いながら渡した額はかなり安いですが、これまでいつも彼女に渡してた額。

すると、、、「これではダメ！　△△バーツ欲しい」と。これまでにない対応。。。△△でも普通にチップと考えれば安いんですが。

ただ、そこまで引き落としてなかったので「そんなに無いよ」と言うと、、、

「私は家にお金を送らないといけない。家賃もある。だからこれだけ必要！」

それはわかるんだけど、言い方がきつくて、ボクはそういう言われ方が苦手で^^;　カチンときてしまうんですよね^^;　

それでも抑えて「来月も来るから」というと

「今、必要！」とこれもきつい口調。

その言い方はダメなんだって・・・。カチンと来るから、、、

「それなら次に来た時はあまり会えないよ」と思わず言ってしまうボク。

タイ彼女は驚いた顔をしながら「それでもいい」と。

それなら仕方ない、、タイ彼女にとって「お金＞会う」なんだなって思ったから、お金（○○バーツ以上だけど△△バーツには足りない額）を渡して「じゃあ、さよならだね」と。

彼女も怒ったような寂しいような顔で「バイバイだね」と。

そして、何も言わずにボクはアソーク駅方面、彼女はプロンポン駅方面に別れたのでした。。。

唐突に決まった別れ。たぶん前夜のことがなければ、ボクもここまで言わなかったと思います。

その前に、ボクに金銭的にもっと余裕があれば△△バーツでも払ってただろうし、彼女が以前のように仕事して稼いでたら、これまで通りの金額でよかっただろうし。

ある程度の余裕がないと気持ちにも余裕が無くなるといういい例ですね。

今回の旅、、、旅費が出ないとわかった時点で中止しておけばよかったのかも^^;　なかなか難しいところです。

すぐにS田くんとZさんがやって来たので、今あったことを報告。２人とも、「うそだろ〜　昨夜はあんなに仲良かったのに」と驚いてました。たしかに、、、驚くな。

ただ、ボクはこれまでに何度かゴタゴタしたことあって、彼女の部屋に入れてもらえなくなった時やLINEで別れ話をされた時ほどのショックでは無かったかな。

他に恋人がいるからもう連絡しないと言われた時（のちに誤解だっとわかったけど）はショックだったし、部屋に行けてた頃はフェーンという感じだったけど部屋に入れなくなってからはフェーンから仲の良いカスタマーになったの自覚させられたし。

これらの時の方が寂しさが大きかったので。

それでも一緒にいたら楽しいし、笑えるし、今の関係でも十分だったんだけど。

それでも、ここから空港に行く間にじわじわと寂しくもなってきた。自分が思ってるよりも顔には出てたみたいで、Zさんからは「カポン、寂しいんだろう。タイなんだからまたいいコに出会えるよ」と励まされたり。

よく考えたら、Zさん、あんた初タイでそこまで詳しく知らないでしょ　って感じですが（笑）

そんなボクを乗せたタクシーはドンムアン空港にけっこう早めに到着。手続きも早く終わって出発まで２時間ほど。

ここでボクは、騒がしい所にいたくなくて、ZさんやS田くんには悪いけどひとりでプライオリティパスを使ってラウンジへ（２人には3,000円で使えるとは伝えたけど、他で待ってると）。

ここでボクとタイ彼女をよく知るWさんとシャチョーにLINEで終わったことを報告。。。タイ彼女にとってはお金の方が大切みたいですと。。。

すると２人から同じような返事が。そこから少しずつ変化していきます。

という感じ。

お金の揉め事で恥ずかしいことですが、こんな感じでタイ彼女との話は終了。。。。となったはずが、今は第２章「カスタマーとして編」が進行中です。

ラウンジから先の話は次回に。

使ったラウンジはプライオリティパスで利用できるドンムアン空港のミラクルラウンジ。何回か使ったけど、人が少なくて快適です。ビールやソフトドリンクなども飲めるのでオススメです。楽天プレミアムカード付帯のものを使ってます。