真夜中のソイ23でマッサージ嬢に声をかけられたこと

連休中にるるぶバンコクとか健全な観光ガイドを読んでて、チャオプラヤ川のナイトクルーズ船に乗りたくなってるカポンです。

けっこう健全なタイ観光にも興味があるんですよ。とはいえ、ナイトクルーズに乗るなら「ナナ某店のファンちゃんと一緒に乗りたいな〜」なんて妄想してるんだから健全じゃないっすね(笑)。

 

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さて本題です。

知人たちと別れて1人で夜の終わりが名残惜しくてちょっとフラフラ。でも翌朝のことを考えて3時半頃にコンビニで買い物して、買い物袋を持ってソイ23をフラフラ。泊まってるシタディーン バンコク ソイ23へ。

この時間になると暗く、人通りもまばら。でも、ソイ23はこの時間でもマッサージ店が開いて手、歩道を歩いているとマッサージのおねーさんたちが声をかけてきてくれるんですね。

声をかけるというか、目の前に立ちふさがって通れなくされるんですけどね(笑)。邪魔といえば邪魔なんだけど、こうやってちょっかい出されるのがけっこう好きで、このホテルによく泊まっているんです(笑)

ただ、1度もここのマッサージに入ったことはないんですが。。。

 

この夜もやはり開いてるマッサージがあって目の前で通せんぼ。このコはなかなかがんばるコで、左右に動いて通ろうとしても固いガードで通してくれず。

こういうやり取り、さっきも書いたように好きなんだけど、、、、このコは、、、、まったく好みじゃなくて、しつこいと楽しくなくなってダッシュで通過。

で、15mほど進んだ時、突然後ろから肩をポンポン。

マッサージのコたちはお店の前でしか声をかけてこないので、何もない所でいきなり肩を叩かれて「ドキッ」として振り返ると、、、、、、私服姿の女の子。

やばいタイ人男じゃなくてまずは安心。

 

「どうしたの?」と日本語で質問するまぬけなカポン。でも日本語けっこうできるコでちゃんと通じていて日本語で話しかけてきました。

女の子「マッサージどうですか?」

どうやらマッサージ屋のコみたいです。でもなぜ私服なんだろう?

「私のお店は閉まってますが、友達の店に頼んで使わせてもらえます」

どうやらお金が欲しくて店が終わったあともお客さんを探してるみたいです。見たところ20代後半ぐらいで、見た感じはそれほど悪くないコではあります。

ただそろそろ眠くなってもきていたので興味はあまり無し。

でも「どういうマッサージなの?」と聞いてみると、

「普通のマッサージもいいです。フットマッサージも全身マッサージも。あとスペシャルもできます。それは2,000バーツです」

やっぱりこの並びのマッサージ屋はスペシャルもあるんだ〜

「でももう今日は眠いからホテルに帰るよ」

と伝えても、「それならホテルに行きます」と粘ってきます。

今思うと、ホテルに来てスペシャルで値段交渉もできたと思うんだけど、この時は「寝ないと明日の朝がヤバイ」という思いが強くて。。。。

「ごめんよ、今日はいいよ」と断ると、座り込んでしまうぐらい。。。本当にお金に困ってたんでしょうね。

うーん、ここでなんで連れて帰らなかったのかと今は大反省なんですが、この時は「がんばって」と離れてしまったんですよね。

タイって一期一会、こういう時に好奇心が眠気や明日の予定に勝たないとダメだな〜と思います。連れて帰ってたらブログのいいネタにもなったのに。。。

 

ヘタレなカポンは何もなくホテルに帰って、とりあえずシャワーだけ浴びて、午前4時に寝たのでしたzzz

そして3時間後には起床。ちゃんと知人たちとの待ち合わせ前に集合場所へ。約束を守るのはいいんですが、タイでの夜の行動でも守りに入ったらダメですね。

今回のことは大いに反省です。常に好奇心を持っていこうと心に誓っているカポンでした。

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